日本橋と老舗
日本橋は、江戸時代より日本の中心として歴史を支えてきました。
水運の大動脈として。
五街道の起点として。
商業・文化の中心として。
日本橋が果たした役割は計り知れません。
日本橋で約300年の長きに渡り、歴史を見守ってきた国分が、
歴史とともに歩んできた老舗とコラボレーション。
日本橋から、日本橋のお菓子を、全国に発信します。
『麒麟の翼』
陰陽五行説で四方を守る四神として知られる「青竜」「玄武」「白虎」「朱雀」。
この五行説の根幹にある理論のうちの一つが、「土王説」です。
「木・火・土・金・水」の5つの関係を解く五行説の中でも「土王説」においては、「土」がその中心を司るとされています。
その「土」に当たる神獣が黄竜、もしくは麒麟であることから、日本の中心の基点である日本橋に麒麟像が配置されました。
本来麒麟には翼がありませんが、旅立ちの安全祈願と、日本の道路基点から全国へ羽ばたく願いが込められ、翼がつけられました。
『道路元標』
1911年(明治44年)現在の日本橋が架けられた時に首都であった東京市は、江戸時代を受け継ぎ旧道路法施行令に遵い日本橋の中央に道路元標を設置しました。
日本の道路の出発点としての象徴になっています。
日本橋の歴史を読む
※日本橋菓房のホームページの「日本橋について」に移動します。
日本橋の老舗と共に、
日本橋から発信するお菓子シリーズ「麒麟の翼」。
一切妥協を許さず、
各老舗のこだわりの商品をお菓子に変えて
お客様の元にお届けする「麒麟の翼」シリーズは、
どのようにして生まれてきたのでしょうか。
日本橋菓房 商品開発担当 岸がそのエピソードを語ります。
開発エピソードを読む
※日本橋菓房のホームページの「麒麟の翼開発エピソード」に移動します。